英検やIELTSもコンピュータベースになる?! 問題と解決策

コロナ禍において、資格試験がコンピューターベースに変化しつつあります。TOEFLはコンピューターベーステストの先駆けで,2006年7月よりTOEFL IBT(internet based test)が始まり、約1年後2007年9月にはPBT(paper based test)が終了しました。コロナ禍において、コンピューター化が進む中15年も前に、すでにコンピューター化に踏み切っていたTOEFLに驚きです。現段階でIELTSはペーパーベースとコンピューターベースの選択式、英検CBTもライティングのみ選択式になっています。 コンピューターの試験で最も大事なのがタイピングスキルです。 近い将来、完全コンピューター化することも予想されるので、対策して損はありません。コンピューター化によっての問題点も確認しておくことによって、最善の状態でテストに臨むことができます。

問題点1 目の疲れ

ペーパーベースとの大きな違いは、画面上でのテストという事です。試験中は気づかない間に集中して、目にダメージを与えてします事があります。TOEFLやIELTSともなると3時間~4時間になり、私の経験上、初回のテストでは目の痛みと頭痛を起こしてしまい最後はテストどころではありませんでした。またTOEFL IBTにおいては、前半がリスニング・リーディングからはじまり3時間弱の長丁場になります。

解決策 コンピューターベーステストの必須アイテム

皆様におすすめなのがブルーライトカット眼鏡・目薬を持参することです。オフィスで長時間お仕事されている方は、すでにご自身の対策グッズがあるかと思います。必ずご持参ください。生徒様からのアドバイスも一つご紹介します。普段コンタクトレンズをつけられている方も、テスト本番は眼鏡をおすすめいたします。長時間のテストに加え、室内の空調も影響するようです。是非、ブルーライトカット用の眼鏡をご検討ください。

問題点2 問題をスキップすると戻りにくい

紙ベースのテストだと、難しい問題を置いておいて後から戻ってくるということも容易にできました。しかし、コンピューターベースは、進むボタン、戻るボタンのみで、戻りたい場所まで一気に戻ることは不可能です。しかし、わからない問題に時間を取られると、最後までたどり着くことは難しいため、時間配分を守り解いていきましょう。解決策は、戻ることが難しいと認識すること、またメモに自信がない問題の番号を書き留めておくことで改善されます。

解決策 コンピューターテストの特徴を受け入れ、限られたアイテムを駆使しよう!

まず大事な事は、戻ることが難しいと認識することです。精神論になるのですが、「あとで戻ったらいいや」と余裕を作る事と、「もう戻れないのでベストを尽くす」という気持ちで臨んでみてください。またここが苦手な方は、英検・IELTS共にペーパーベースをおすすめします。ただ冒頭で書いた通り、近い将来完全にコンピューター化になる可能性も否めません。今から、コンピューターテストを受けるためのマインドセットをすることで良い訓練になると思います。 また、TOEFL IBT・IELTSでは、リスニングのためのメモ用紙・またはメモする場所が必ずあります。 コンピューターテスト時の対策として、自信がない問題の番号を メモに 書き留めておくことで改善されます。

問題点3 まわりの音が聞こえる

コンピューターベーステストはの大きな特徴は、受験者によって解くスピードが違います。リーディングをしているところで、別の受験者がスピーキングを始めることもあります。また、タイピングの音が聞こえてくることもあります。テストの進み具合が早い受験者もいますが、焦らず自分のペースを守ることを心がけてください。

解決策 ヘッドフォンを耳栓代わりに

普段の生活でできるトレーニングとして、雑音のなかで集中する練習を行いましょう。テスト勉強をするのにあえてカフェや自習室など多少人の気配がある場所で勉強をしてみてください。また、静かな場所でないと集中できないという方ほど有効なトレーニングです。また、テスト時にヘッドフォンはとても役立ちますので、リスニング以外の時間でも装着することをおすすめいたします。